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空き巣と遭遇した時の対処法!絶対やってはいけないNG行為とは?

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空き巣に遭遇した時の対処方法

考えるのも怖いですが、空き巣はあなたの周りに潜んでいて、犯行のチャンスを狙っています。

空き巣が下見に来たり、実際に在宅中に侵入してきた際に遭遇することも絶対にないとは言い切れません。

万一遭遇してしまった場合に、遭遇した場所によって対策が異なります。

これを知っているのと知らないのでは、被害がかなり変わってくるので、対処法に自信がない方はぜひお読みください。

目次

空き巣や侵入窃盗の最新データ

まずは空き巣をはじめとした侵入窃盗について、警視庁の最新データをご紹介します。

侵入窃盗の種類

私は空き巣という単語の認知度が高すぎて、家で盗みを働く犯罪は「空き巣」だと思っていました。

実は空き巣は侵入犯罪の種類の一つで、他にも侵入犯罪はあるんです。

【侵入犯罪の種類】

  • 空き巣:住人不在の時間帯に侵入する
  • 居空き:在宅中の隙を見計らって侵入する
  • 忍び込み:住人が就寝中にこっそり侵入する

住人が在宅中に忍び込むなんてどれだけ大胆な犯人なんだ!!とお思いかもしれませんが、「居空き」や「忍び込み」は実際に発生しています。

特に一戸建てや、部屋数の多いマンションが標的にされやすく、調理中やテレビを見ているなど住人の関心が何かに集中している時が危険です。

侵入窃盗における空き巣の割合

警視庁の「侵入窃盗の手口別認知件数」によると、空き巣がの手口は以下のような割合で分かれています。

【侵入窃盗の手口別認知件数】

  1. 空き巣(31.5%)
  2. 忍び込み(13.5%)
  3. 居空き(2.7%)
  4. 事務所荒らし(8.5%)
  5. 出店荒らし(12.2%)
  6. その他(31.5%)

(データ引用元:警視庁住まいる110番)

約1/3が空き巣となっており、次いで忍び込み、居空きとなっています。

令和2年の侵入窃盗の認知件数が44,093件なので、決して他人事とは言えない件数の被害が出ていることが分かります。

空き巣など侵入窃盗の認知件数最新データ

侵入窃盗の割合と認知件数(44,093件)をお伝えしましたが、近年の侵入窃盗の発生件数はどのように推移してきているのでしょうか?

こちらも同じく警視庁の最新データを使ってご紹介します。

侵入窃盗認知件数

(画像引用元:警視庁)

グラフを見て分かるように、実は侵入窃盗の認知件数自体は減少しています。

平成14年〜平成15年あたりをピークに、令和2年は過去最少になっているんです。

4万件以上発生しているので、少ないとは言えませんが、ピーク時期の30万件以上に比べたら少なくなっているのが分かります。

ただ件数は減少していても

  • 被害額は増加している
  • 居空きや忍び込みは増えている

など手放しでは喜べない情報もあるので、注意が必要です。

空き巣や犯人と遭遇した時の場所別の対処方法

侵入窃盗が年間4万件以上発生していて、中には住人が在宅中に行われる「居空き」や「忍び込み」という侵入窃盗があることをご紹介しました。

これだけ発生しているので、運悪く空き巣や犯人と遭遇してしまう人もいます。

そんなときの対処法法について場所別で解説していきます。

下見中の空き巣と室外で遭遇した場合

空き巣はその日の気分で侵入する家を決めるわけではありません。

入念にリサーチし、下見を行い、住人の生活スタイルを見極めてから犯行に移ります

気になる方はこちらもチェック

そんな下見中の犯人とマンションの共有部分などで遭遇した場合は、挨拶や声かけが有効です。

普段見かけない人が家の前でうろうろしている、携帯電話で話しながらマンションの敷地をうろついている人、業者の身なりや営業マンのような格好の人がマンションのインターホンを鳴らしまくっている、窓に小石などを投げている。

などを見かけたら、挨拶などで話しかけてみてください。

実は侵入窃盗犯が犯行を諦める理由の1位が「声をかけられた」なんです。

侵入犯罪の犯行を諦める理由

(データ引用元:警視庁すまいる防犯110番)

特に犯行前や下見の段階で声をかけることは、空き巣の犯行を未然に防ぐ鍵となります。

「あれ?見ない顔だな」と思ったら挨拶するのはかなり有効です。

帰宅時に人の気配を察知した場合

帰宅した際に「玄関の鍵が空いている」「人はいないはずなのに家の中から物音がする」「玄関に置いている物の様子が、出た時と違う」など、何か異変に気付いた際は、絶対に部屋に入らないでください。

マンションの場合は管理人、一戸建ての場合は近所の方と一緒に部屋に入りましょう。

もちろん警察に電話して駆けつけてもらうのも大事です。

焦って中を確認しようと一人で部屋に入るのは危険すぎるのでNG。

特に女性の場合は暴行・強姦につながる危険性もあります。異変や気配を察知した時には『人を頼る』を忘れないようにしましょう。

在宅中に犯人と遭遇・対面した場合

空き巣だけど住人がいる時間帯に侵入してしまったケースや、居空き中に住人と鉢合わせするケースが稀に起きます。

犯人と対面して冷静で居られる人は少ないでしょう。

ただここで何か攻撃を仕掛けるのは危険です。

まずは『逃げる』ことを第一優先にしてください。犯人との位置関係で、すぐに逃げられるような距離・場所があれば、まずは身の安全を考えて逃げましょう。

もちろん物やお金が盗まれるのは嫌ですが、命あっての財産です。一番守るべきあなたの命を守ってください。

もしも場所的に逃げられない位置だったり、犯人がこっちに向かってくる場合は、近くにある物を投げましょう。

相手が怯んだすきに逃げてください。

そして逃げた後は大声で助けを呼びましょう。一人でいることがリスクなので、誰か助けてくれる人を

空き巣と遭遇した後の対処方法

犯人と遭遇とか対面なんて考えただけでもゾッとしますよね。

それでも万一遭遇してしまい、なんとか身を守れた場合はそれで終わりではありません。

2度と狙われないように対策を講じることが重要です。

【空き巣と遭遇した場合の対処方法】

  • 一人でいない
  • 警察に報告して巡回してもらう
  • 一時的に家以外の場所に避難する
  • 引っ越す
  • 引っ越せない場合は家の防犯を強化する
  • ホームセキュリティを導入する

環境や費用の壁があるので、人によって出来る対処とできない対処があると思います。

引っ越して、引っ越し先で防犯対策をしっかり行うのが一番ですが、一戸建てや会社が契約しているマンションなど難しい場合は、今できる最善の防犯対策を行いましょう。

その中でもホームセキュリティは、駆けつけや巡回のサービスもあるので、不安な時・不審者を見かけた時などに頼れて安心です。

費用も月額3,000円から頼めるので、まずは資料請求をしてあなたの家でホームセキュリティを契約した場合どれくらい費用がかかるのかを調べてみましょう。

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