外出する際、自宅のセキュリティも大切ですが、お留守番をしてくれているペットがどう過ごしているかも心配ではありませんか?
特に猫は運動神経が良く、高い所に登ったり、糸などを飲み込んでしまったりとお留守番時の不安が多いと感じます。
ですがペットカメラを導入することで見守りが可能になるので、何かあった際などはすぐに駆けつけができるようになります!
室内の温度も確認できれば、夏の熱中症対策もできるようになりますよね。
今回は猫のお留守番の注意事項と一緒に、見守りカメラの選び方もご一緒にご紹介します。
猫が留守番する時のリスクと注意事項
【猫が留守番する時にはこんなリスクがあります】
- 小さい物の誤飲
- 隙間からの外出
- 高いところに登り落下
- 物が落下し下敷きに
- 熱中症
- お風呂場などの水場で溺れる
- ゴミ箱やキッチンで食べ残しを食べてしまう
色々なリスクがありますが、猫のお留守番に対してリスク回避できるような対策をまとめてみましたので、参考にされてくださいね。
飲み込みそうな小さなものを置いておかない
猫はつい気になった物を口に含んでしまうことがあります。
そして猫の舌は糸状乳頭(しじょうにゅうとう)といってザラザラした作りになっており、飲み込む気がなくても喉の奥に物が流れてしまう可能性があるんです。
その為、猫の口に入りそうな小さなものは、開けられない場所に片づけておきましょう。
他にも糸などの細い物や、匂いのする物なども舐めようとしてしまうので、口に入ってしまう可能性があります。
全部は難しいかもしれませんが、気をつけておくことで猫の誤飲を防ぐことができます。
家から出ないように、小さな隙間も作らない
猫は人間が想像するよりも、細い場所に入ることができます。
このくらいの隙間なら家から出て行かないだろう…などと気を抜かずに、しっかりと戸締りをしておくことが大切です!
防犯面で考えても戸締りは大切ですが、鍵などを閉め忘れてしまうだけで猫が外に出てしまう可能性もなくはありません。
窓やドアは2階だとしても簡単に出ることができますので、しっかりと戸締りをして出かけましょう。
安全に登れるところを作ってあげる
猫は犬とは違い、高いところにも簡単に登ってしまいます。
キッチンの換気扇の上やカーテンレールの上、そして電気の上など。
想像以上の場所に登ってしまい、場所によっては落下する危険性があります。
なので、できるだけ危ない場所に登れないように工夫をし、安全に登ることができるキャットタワーなどを設置してあげましょう。
高いところに物を置かないようにする
キャットタワーなどを設置しても、他の場所に登ってしまう可能性ももちろんありますよね。
猫が好む高い場所に物を置いておくと、猫が通った際に下に物が落ちてしまうことも。
できるだけ高い場所にも物を置いておかないようにしましょう!
特に割れ物や散らばるものは、落ちた後に猫の誤飲に繋がってしまうので注意です。
室内温度に気をつける
家の中でも人間と同じで、犬や猫も熱中症になってしまいます。
猫は比較的暑さには強い動物ですが、特に夏は室温もあがりますので温度管理が大切です。
エアコンを28度に設定し、いたずらができないようにリモコンは隠して置いてください。
停電などでエアコンが消えてしまった時のことを考えて、冷感マットや冷えたペットボトルなどを設置しておくと安心できますよね。
そして飲み物はたっぷりと入れておいてあげると、猫も安心して過ごすことができます。
お風呂場は水は抜いて閉めておく
お風呂場などは涼しいので、お気に入りの場所にしている猫も多いかと思います。
ですがお風呂場は危険な場所です!
もし浴槽に水を張ったままにしておくと、猫が水の中に落ちてしまう可能性があります。
犬とは違って泳ぐのが苦手な猫なので、そのまま溺れてしまうこともありますので、お風呂の水は抜いて出かけましょう。
もちろん、いたずらでシャワーなどの水を出してしまうこともありますので、お風呂場のドアを閉めておくことも忘れずに。
ストッパー等でしっかりと、開けられないようにロックしておくのもいいでしょう!
商品名:スライドドアロック
価格:999円
※2022年6月現在
キッチンの食べ残しは処分し、ゴミ箱も開けられないように工夫する
人間は食べられても、動物には毒になるものもあります。
キッチンなども簡単に登ってしまう猫は、置いたままの食べ残しや生ゴミなどをあさってしまうこともあるのです。
さらにはラップや皮など誤飲をしてしまうと危険ですので、ゴミは出しっぱなしにせず、ゴミ箱も開けられないようにしっかりと閉めておきましょう。
もちろんキッチンのゴミ箱だけでなく、リビングなどの他の部屋のゴミ箱にも対策が必要です。
ペダル式などのゴミ箱でも、開けるのが難しくなるので対応できます。
価格:2,378円
※2022年6月現在
おすすめの猫(ペット)見守りカメラと選び方
自宅にペットをお留守番させる際に、ペットの見守りカメラがあると安心です!
ここでは見守りカメラの選び方についてご紹介します。
【ペット見守りカメラの選び方】
- 高画質
- 温感センサー付いているか
- 広範囲の撮影ができるか
- 暗所撮影が可能か
- 声かけが可能か
- 操作がしやすいか
特に暑くなってくると、室内でも熱中症になってしまう危険性があります。
クーラーをつけて出かけるのが一番ではありますが、クーラーの故障やペットのイタズラなど、もしもの際に備えて温感センサーがついているカメラだとさらに安心できますね。
後は見守りカメラをつけているのに撮影範囲外でトラブルが起こることもあるので、広範囲の撮影が可能かどうかも大切になります。
おすすめのペット見守りカメラ
価格:月額2,200円~2,750円
※2022年6月現在
アルボアイはペットカメラとしての役割だけなく、もしもの際の駆けつけや録画機能がついています。
離れていても画像付きのメールを送ってくれますので安心できますし、広範囲の撮影でペットの確認ができなかったということもありません。
別売りになりますがマルチセンサーをつけることによって、窓や扉の開閉、部屋の照度や温度を検知することができるようになりますので、防犯にもなります。
タイプ | カメラの詳細 | 月額 |
---|---|---|
リーズナブルタイプ | リビング/玄関/天井など、部屋の間取りに合わせて自由自在に設置可能 | 2,200円 |
スマホ遠隔操作タイプ |
|
2,750円 |
IoT機能連携タイプ |
|
2,750円 |
また、カメラの機能に関してもアルソックサイトに記載がありましたのでご紹介します!
暗所撮影や人体感知、録画などの必要な機能はどのカメラにもついています。
アルソックに駆け付け依頼をされた場合には、1回3,300円かかりますのでご注意ください。
ご紹介した月額料金は機器代金込の価格となっており、3年目からは機器代金がなくなりますので月額1,100円に変わります。
\相談・お見積り無料です/
アルソック公式サイト
まとめ
本記事では、猫のお留守番の危険性について詳しくご紹介しました。
猫は犬よりも手がかからない印象ですが、人間が思っている以上に行動範囲が広く、動きもかなり活発なので注意が必要です。
見守りカメラがあると、お仕事や日中のお出かけもかなり安心できますよね。
アルソックのアルボアイでしたら、猫のお留守番でもかなり安心です!
駆け付け機能も使えるようになっているので、外出が多い方には特に利用しやすいと感じました。
是非お部屋の中の対策をしながら、見守りカメラで猫を危険から守ってあげてくださいね。
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