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置き引きの最新手口と対策まとめ!おすすめの防犯グッズも

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置き引きの最新手口と防止策や防犯グッズ

海外諸国と比べて平和と言われる日本ですが、その日本でも置き引きの被害は毎年2万件以上発生しています。

「日本だから大丈夫」と安易に考えている人が狙われやすい傾向にあります。

そこで本記事では置き引きに関する最新データや、置き引きに狙われやすい場所などをご紹介します。

後半では置き引き対策や、おすすめのグッズもご紹介しますので、ぜひお読みになって対策を講じるようにしましょう。

目次

置き引きとは?

そもそも「置き引き」とは、置いてある荷物や金品を持ち去る犯罪のことをさします。

日本は諸外国に比べて置き引きの被害は少ないのですが、だからこそ警戒心が低く【荷物を放置して寝てしまう】【レストランの場所取りで荷物を置いて離席】など犯人からしたら絶好のチャンスを作りがちです。

ここでは置き引きの最新情報や、最新の手口をご紹介したいと思います。

置き引きの最新被害件数

ホームセキュリティのアルソックによると、

国内での置き引き発生件数は年々減少傾向にあり、平成30年度の置き引き認知件数は、前年より4,000件ほど少ない約2万6,000件でした。

とあります。

件数は減っていますが、それでも年間26,000件も被害が出ていることに驚きです。

置き引きの最新手口

よくある置き引きの手口

  • 荷物を置きっぱなしにして手続きや作業をしている隙に盗られる
  • 公共機関で移動中に寝てしまい、その間に荷物を盗られる
  • パチンコや競馬場など何かに熱中するタイミングを狙って盗まれる
  • テーマパークなどで写真撮影や何かに集中している時に盗られる
  • 大浴場やスーパー銭湯で脱衣所に置いていた荷物を盗られる

このように置き引きは荷物の持ち主の荷物に対する関心が減っている状態の場所やタイミングを狙ってきます。

そして「ちょっとくらい大丈夫だろう」「日本だし置いてても盗まれないよね」というような心の隙を見つけて持ち物を盗むのです。

海外の場合、被害件数も置き引きの手口のパターンも凄まじいので、人々の警戒心レベルも高いです。

以前イタリアに行った際に、大きな通り沿いのテラス席で食事をしたことがあります。

食事中なのでもちろん席についていたのですが、そのテーブルの上にスマホを置いていたところ、店員さんが「あなたこれ絶対に盗られるわよ!!急いでバッグにしまいなさい」と叱ってくださいました。

え?目に見えるところに置いているのに?と思いましたが、同じケースで盗まれている日本人が多発しているという情報をもらいました。

ハワイでは「場所取りで荷物を置きっぱなしにしたり、公共機関で移動中に熟睡している日本人の姿は、他の国からしたら信じられない光景だ」と言われました。

「きっと大丈夫」という考えが、置き引き犯に狙われやすくしています。

ですので、しっかりと荷物に関心を持ち、やむを得ず荷物から離れたりする場合は防犯グッズを使用して、盗まれない工夫を行いましょう。

置き引きに有効な防犯対策

置き引きに関する手口や被害状況を確認できました。

ここからは置き引きに狙われないように、そして狙われても盗まれないようにするにはどうしたら良いのかについて解説していきます。

置き引きに有効な防止対策

【置き引きに有効な防止対策】

  1. 自分の死角に荷物を置かない
  2. 荷物を置きっぱなしにしない
  3. 居眠りをする時に荷物を放置しない
  4. 何かに熱中する時ほど貴重品を盗りにくくする工夫を
  5. 防犯グッズを使って被害を予防

まずは「きっと大丈夫」という考えを捨てることが大事です。

例えばスリや置き引きが多発している国に旅行するとしたら、あなたはどのような準備・工夫をしますか?

箇条書きにまとめたような工夫や行動を心がけるのではないでしょうか?

同じような気持ちで出かけるようにしたら、被害に遭う可能性はグッと下がります。

また④の【盗られにくい工夫】に関しては「死角となる背中に背負ったリュック」や「口が広がっているトートバッグのようなバッグ」は隙が生まれやすいです。

スリとも近いのですが、ちょっと離席したタイミングで荷物を盗るならそういったバッグの方が狙いやすいです。

ですので「自分が置き引き犯ならどういう人を狙うか」という目線で考えるのも有効です。

置き引きにおすすめの防犯グッズ

置き引きに関する防止策として「防犯グッズ」の活用をおすすめしました。

ここでは置き引きの予防・防犯グッズをご紹介します。

iitrust探し物発見器

(画像引用元:Amazon)

商品名:iitrust探し物発見器

価格:2,288円
※2023年1月現在

置き引きに遭った際に、無くなった荷物を探すのに役立つグッズです。

予め荷物に受信機を設置しておくと、荷物を無くした時に発信器側のボタンを押すと受信機のアラームが鳴って周りに知らせます。

使い方にもよりますが8〜12ヶ月ほど電池が持つので、カバンに入れっぱなしにするだけで大丈夫です。

JTDキーファインダー

(画像引用元:Amazon)

商品名:JTDキーファインダー

価格:2,899円
※2023年1月現在

一つ目の「探し物発見機」と同じ働きをしますが、警告音を鳴らす受信機の方が小さく薄い作りなので、お財布やスマートホンに挟み込むことができて便利です。

バッテリーの持ちは一つ目の発見器よりも短めですが、50分充電することで3ヶ月使用できるので十分な長さを確保できます。

nanmaraワイヤーロック

(画像引用元:Amazon)

商品名:Nanmaraワイヤーロック

価格:999円
※2023年1月現在

高額だけど、固定がしづらいパソコン。

そんなパソコンにワイヤーを設置し、テーブルなど動かしづらい家具や柱などにワイヤーをつなげることで、固定することができます。

例えば長旅中に居眠りをしちゃいそうな時にも、自分のベルトやカバンとつなぐことができるので、パソコンだけ抜かれてしまうという心配がありません。

最後に

今回は置き引きについて、最新のデータや手口、そして被害に遭わないための防犯対策をご紹介しました。

何度もお伝えしていますように「きっと大丈夫だろう」という感覚をなくして、「盗られるかもしれない…どうしよう」という気持ちで構えることが大切です。

置き引き犯は持ち主の心の隙をついてきます。

防犯グッズを用意すれば大丈夫!日本だから大丈夫!ではなく、他にできることはないかな?と常に警戒心を持つようにしましょう。

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