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CPマーク付きシャッターでおすすめは?防犯性能の違いも徹底解説

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CPマーク付きでおすすめのシャッター

防犯性能の高いシャッターをつけておくことで、生活にも安心感がありますよね!

特にCPマークがついている製品は、沢山の厳しい試験をクリアしていますので、敷地内への侵入から守ってくれます。

つける場所や建物によってもシャッターの種類は違ってきますので、その場所にあった製品を探しておくことが大切です!

本記事ではCPマークのついているシャッターがどういうものなのか、しっかりとお伝えしたいと思います。

ぜひ防犯対策を検討する際に、シャッターもしっかりと選んでくださいね。

目次

CPマーク付きのシャッターは何が違う?

CPマークがついているシャッターと、ついていないシャッターに違いはあるのか見てみましょう!

そもそもCPマークとは?

CPマーク

(画像引用元:住まいる防犯110番)

CPマークとは、「Crime Prevention」の略で、頭文字の「C」と「P」をシンボル化したもので、「Crime Prevention」とは「防犯」という意味を表しています。

平成16年5月、防犯性能の高い建物部品の普及を促進するために、官民合同会議により調査のうえCPマークが制定されました。

「防犯建物部品」と呼ばれている、「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された建物部品のみに「CPマーク」の使用が認められています。

  • 騒音の発生を可能な限り避ける攻撃方法に対しては、5分以上耐えること
  • 騒音の発生を許容する攻撃方法に対しては、騒音を伴う攻撃7回(総攻撃時間1分)を超えること

上記のような基準が設けられており、厳しい審査を行ってはいますが、CPマークがついているから絶対に大丈夫だということではないので注意してください。

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防犯性の高い重量シャッター

重量シャッターとは、主にビルなどの開口部出入口や車庫などに設置されており、軽量シャッターと比較して大開口を仕切ることが可能です。

板厚が1.6ミリ以上、溝深さが60ミリ以上であるものが重量シャッターとして主流となっており、こじ開けに対してかなり強い構造となっています。

【防犯性能の高い重量シャッター】

  • こじ開けに強い板厚1.6ミリ以上、溝深さ60ミリ以上と決められている
  • 建物の外に設置する場合には二重構造
  • シャッターカーテン構造でスラット板厚を確保し、こじ開けに強い構造
  • シャッターカーテン下端、もしくは座板直上の右側にCPラベル

特に防犯性能の高い重量シャッターは、油圧ジャッキによる座板こじ開けを考慮した対策を行っているものです。

CPマークがついているものは、このように基準が厳しくなっているのが特徴です。

防犯性の高い軽量シャッター

軽量シャッターでも、重量シャッターと同じように防犯性の高いものがあります。

軽量シャッターとは、主に倉庫や車庫、店舗の入り口に設置されるよく目にするシャッターです

【防犯性能の高い軽量シャッター】

  • ガイドレール構造でこじ開けに強く、板厚1.0ミリ以上、溝深さ43.5ミリ以上
  • シャッターカーテン構造は板厚0.8ミリ以上で、切り破りやこじ開けに強い構造
  • 持ち上げ防止機構(電動式)で、座板こじ開けに強い
  • ピッキングを考慮した錠を使用し、複数の錠でピッキングに強い
  • CPラベルを張り付け

軽量シャッターは重量シャッターと違い、バリエーションが豊富です。

手動式でも錠のつけ方が様々で、内錠や床錠(だるま錠)など使いやすい物を選ぶことができます。

電動式は持ち上げ防止機構付きであることが重要で、簡単に開けられないようになっています。

もちろん、侵入者がピッキングやこじ開けなどの行為を開始してから、建物内部に侵入するまでの時間が5分以上かかると確認されたものが、CPマークをつけることができます。

防犯性の高いオーバーヘッドドア

オーバーヘッドドアとは、主に住宅用のガレージに使用するものです。

こちらも皆さんがよく見かけるシャッターでしょう。

【防犯性能の高いオーバーヘッドドア】

  • セクション及び補強材の板厚を限定し、切り破りに強い構造
  • 明かり窓は、大きさや設置高さを制限して、防犯性を向上
  • 駆動装置により、ロックをする
  • CPラベルを張り付け

CPマークがついているものは、板厚が0.5ミリ以上の鋼板性でできており、切り破りやこじ開けに強い作りになっています。

明かり窓は高い場所に設置して防犯性を高め、ピッキングに強いスイッチボックスを使用していますので、穴開けやこじ開けにも強く安心感が高くなっています。

最近では、開閉がスマホでできる製品も出てきていますよね。

もちろん、オーバーヘットドアの安全性の試験に合格した製品のみ、CPマークをつけることが許されていますので、マークがついている製品に絞って選ぶ方が防犯対策にはなるでしょう。

ただ、完全に侵入を防ぐという保証ではないので、注意してください。

CPマーク認証でおすすめのシャッター

ここからはCPマークがついているシャッターで、おすすめのものをご紹介します。

おすすめの重量シャッター

出典:東洋シヤッター株式会社

東洋シヤッターでは、ハーマン社製のシャッターを使っています。

安全で防犯性、防火性の高いシャッターなので、店舗や企業が防煙シャッターとしてつけているそうです。

もちろんCPマークがついているシャッターですので、安心!

特に防火シャッターとして見たことがある方が多いかと思います。

出典:東洋シヤッター株式会社

こちらも個人での購入は難しいのですが、ハウスメーカーや施工会社を通じて設置してもらうことが可能です。

資料請求はご自身でもできますので、まずは資料の無料請求を行いどんなシャッターを取り扱っているのか、確認してみるのもいいでしょう。

では、東洋シャッターの良いところをご紹介します!

東洋シャッターのおすすめポイント

  • 社会の防犯、防火、防煙など防災製品の製造・販売を行っているから安心
  • 開閉速度が速く、省エネ
  • 高耐久性
  • 緊急時のメンテナンスにも対応できる
  • 対応は24時間365日!

特にお店などで使うには、防火防煙がしっかりしていますので選ばれやすいシャッターです!

おすすめの軽量シャッター

出典:三和シャッター

よくCMなども見かける「三和シャッター」には、CPマークがついている軽量シャッターがあります。

店舗や倉庫などにも使いやすい軽量シャッターは、手動式でも安全性が高くなっています。

ご自身での取り付けが難しいので、取り付けが可能なのかの相談からになりますが、公式サイトから連絡することが可能です。

ガレージなどのシャッターに利用することができ、電動式ではなくとも軽量なので戸締りがしやすくなっています。

三和シャッターはドアやシャッターなどの建築材料を扱っている会社で、特に防犯性の高い製品を取り扱っています。

【三和シャッターおすすめポイント】

  • 品質や安全性へのこだわり
  • 地震や水害、風害に強い
  • スチール建材のトップブランド

お店だけでなく、窓や倉庫にも対応したシャッターがありますので、公式サイトから施工事例をチェックしてみてください。

おすすめのオーバーヘッドドア

オーバーヘッドドアに関しては、東洋シャッターや三和シャッターでも取り扱っています。

自宅の車庫につけるシャッターとしては、一番つけやすいタイプですのでどの会社も種類も豊富です。

オーバーヘッドドアも取り扱っている文化シャッターを中心にご紹介したいと思います。

出典:文化シヤッター株式会社

「エコ&防災」を取り組みとして掲げている文化シャッター。

こちらは公式サイトで、見積もりから注文を行うことが可能です。

ただサイトでの見積もりはシミュレーションなので、取り付ける際には実際に担当者がご自宅まで来てからとなります。

出典:文化シヤッター

文化シャッターの強みは…

【文化シャッターのおすすめポイント】

  • デザインが多彩
  • 開閉が早い
  • 防火防煙性能が高い
  • 簡単操作

が挙げられます。

特にデザインに関しては、かなりオシャレで色の種類が豊富だと感じました。

公式のオンラインショップで気軽に検索できますので、どんな種類があるか見てみてくださいね。

まとめ

こちらでは、CPマークのシャッターについてご紹介しました!

店舗やガレージ、窓につけるシャッターですが、防犯性の高い製品でないとつけていて安心感がありません。

とりあえずつけているだけでは、外部からの侵入を防ぐことができませんので、しっかりと選んでおくことが大切です。

やはり有名な会社のシャッターの方が、種類も豊富で選びやすく、安心感があると感じました。

自宅につけるシャッターは軽量シャッターかオーバーヘッドドアになるかと思いますが、デザインも豊富で見ているだけで楽しくなってきます。

防犯対策だけでなく、自宅の外観との組み合わせも大切です。しっかりと比較して、決めていきましょう。

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