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ルーバー窓やデメリットが多い!賃貸でもできる防犯対策やグッズまとめ

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ルーバー窓のデメリットと防犯対策まとめ

細長いガラス板やアクリル板を並べたルーバー窓。

ブラインドのように角度の調整が可能なので、外からの視線を気にすることなく、光や風の調整がしやすいという特徴があります。

しかしそんなルーバー窓には、防犯面などで様々なデメリットもあります。

こちらのページでは、おしゃれで便利なルーバー窓のメリット・デメリットから、防犯対策までご紹介します。

ルーバー窓のあるマイホームを計画中の方や、ルーバー窓のある賃貸物件にお住まいの方必見です!

目次

ルーバー窓とは?メリット・デメリットまとめ

画像引用元:Amazon

ルーバー窓とは細長いガラス板やアクリル板を並行に並べた窓のことを言います。

ブラインドのように角度の調整ができるため、外からの視線を遮りながら、換気したり光を取り入れたりすることができます。

そのため、住宅ではキッチンや洗面所、浴室など、外からの視線が気になる場所に使用されることが多い種類の窓なのです。

プライバシーを保護しながら、利便性も非常に高いルーバー窓ですが、デメリットも存在します。

そこで、ここからはルーバー窓のメリットとデメリットをご紹介します。

マイホーム計画やリフォームでルーバー窓を採用しようとお考えの方も、ルーバー窓のある賃貸物件にお住まいの方もぜひチェックしてみてくださいね。

ルーバー窓のメリット

【ルーバー窓のメリット】

  • 外からの視線を遮ることができる
  • 光や風の調整がしやすい
  • 雨の影響を受けにくい
  • 風から窓を守ることができる

ルーバー窓には、ガラスタイプとアルミタイプの2種類あります。

基本的にどちらのタイプも、家の中に取り込む光や風の調整が可能です。

西日が入り込むと食材の痛みが気になるキッチンや、カーテンの取り付けが難しい吹き抜けの窓などにも使われるのは、そのためです。

また開けた時に小さな屋根がいくつもできたような状態となるため、引き違い窓と比べて雨の影響を受けにくいといった点もメリットの一つです。

アルミタイプのルーバー窓の場合、窓ガラスの外側に取り付けるため、風の強い日には飛来物から窓ガラスを守る役割を果たしてくれます。

ルーバー窓のデメリット

【ルーバー窓のデメリット】

  • 防犯性が低い
  • 気密性が低い
  • 断熱性が低い
  • お手入れが大変

ルーバー窓における1番のデメリットは、防犯性の低さです。

ガラス板やアクリル板が取り外されてしまえば、そこから犯人に侵入されてしまう可能性があります。

また、ルーバー窓には鍵が付いていないので、外側からルーバーの角度を変えて侵入される場合もあるため注意が必要です。

さらに、複数のガラス板やアクリル板を重ねて作られているため、一枚のガラスで作られる引き違い窓と比べると気密性や断熱性に劣ります。

角度を調整すれば内側からもお手入れができるルーバー窓ですが、ガラス板またはアクリル板を一枚一枚掃除をしなければならないため、お手入れが大変という点もデメリットだといえます。

ルーバー窓の弱点を埋める防犯対策

先ほど、ルーバー窓のデメリットとして防犯性の低さについてお話ししました。

しかしメリットも多く存在するルーバー窓ですので、ご自宅に取り付けたいと考える方もいらっしゃることでしょう。

そこで、先ほどお話ししたようなルーバー窓の弱点を埋める防犯対策をご紹介します!

ルーバー窓の内側に後付けできる二重窓

リクシル インプラス

商品名:リクシル「インプラス 引違い窓」

価格:26,880円
※2022年6月現在

今ある窓ガラスに取り付けられる引き違い窓は、ルーバー窓の内側でも大活躍するアイテムです。

二重窓になることで、犯人の侵入にかかる時間を伸ばし、犯行を諦めさせる効果が期待できます。

もちろん引き違い窓を開けた状態で、外側のルーバー窓も開ければ、通常通り換気や光の取り入れも可能です。

ルーバー窓のメリットを活かしながら、防犯対策ができるのは嬉しいですよね。

また冬時期に気になる隙間風や結露対策としてもおすすめです。

ルーバー窓の外側に後付けできる面格子

ヒシクロス面格子

商品名:ヒシクロス型面格子

価格:17,990円
※2022年6月現在

先ほどご紹介したルーバー窓の内側につける引き違い窓と異なり、こちらは外側に取り付けるタイプのアイテムです。

ルーバー窓から見える景色は、さらに遮られることになりますが、空き巣などの侵入にかかる時間が伸びるため防犯対策として有効です。

面格子には取り付け方法や素材によりいくつか種類があります。

こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ルーバー窓を強化する防犯対策

ルーバープロテクター

商品名:ルーバープロテクター

価格:1,418円
※2022年6月現在

ガラス板やアクリル板が取り外されてしまえば、侵入経路となるリスクのあるルーバー窓。

そこで、ガラス板やアクリル板が取り外されないよう対策をしておきましょう。

こちらの商品は、ガラス板の左右にある金具にはめ込むタイプのプロテクターです。

侵入者の身体が通らないよう、ルーバーを取り外せないようにするものですので、一段おきの取り付けが推奨されています。

ただし、一部取り付け出来ないルーバー窓もあるため注意が必要です。

賃貸でもできるルーバー窓の防犯対策

ルーバー窓の防犯対策として、二重窓や面格子をご紹介しました。

しかしネジで固定する必要がある商品も多く、賃貸での使用は難しいのが現実です。

そこで賃貸物件の場合には以下のような防犯対策が必要です。

【賃貸におすすめのルーバー窓の防犯対策】

  • センサーライトを取り付ける
  • 防犯砂利を敷く
  • 防犯カメラを取り付ける
  • 振動検知式のアラームを取り付ける

賃貸物件の場合、退去時に綺麗な状態で撤去できるかどうかが重要なポイントとなります。

クリップで簡単に固定ができるセンサーライトは、壁や天井に穴を開けることなく使えるので、おすすめです。

同様に、家を傷つけることなく設置できる防犯カメラもありますが、他の住人の方のプライバシーに気を遣う必要があります。

防犯カメラ設置の際には管理会社や大家さんへの事前相談をお忘れなく。

そして空き巣などが侵入しやすい一階や二階部分にお住まいの方は、防犯砂利を敷くというのも一つの手です。

防犯砂利は、地面だけでなくベランダに敷くのも有効な防犯対策となります。

ものによっては掃除機と同じくらいの大きな音が鳴る防犯砂利は、犯人の侵入を諦めさせる効果が期待できます。

費用を抑えて対策をしたいという方には、振動検知式アラームの取り付けがおすすめです。

ガラスが破られたり、開閉を感知して作動する振動検知式アラームは、1,000円前後で購入できるものもあります。

手軽に対策できるので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

ルーバー窓は防犯対策が必須!

以上、ルーバー窓のメリット・デメリットや防犯対策についてご紹介しました。

換気や調光に優れたルーバー窓ですが、防犯の面では少々リスクを感じることが分かりました。

防犯対策として面格子など設置する方法もありますが、ルーバー窓の部分だけ防犯対策しても、他の窓が侵入経路として狙われる可能性もあります。

総合的な防犯対策は、その道のプロであるホームセキュリティサービスに依頼するのが確実です。

大切なお家と資産、ご家族の命を守るため、ホームセキュリティサービスも検討してみてはいかがでしょうか。

アルソックやセコムなどの人気ホームセキュリティ会社は問い合わせや資料請求が無料ででき、窓のセキュリティ方法などの相談も可能です!

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