警視庁最新データ｜治安の悪いのはどこ？都道府県別ランキング

身の回りで何か事件が起きたり、物騒なニュースを見ると、治安の良い場所や住むのが怖いような治安の悪い場所が気になりますよね。

そこで今回は警視庁の最新のデータ(2021年分)をもとに、実際に起きた事件の数をご紹介し、ランキング形式でご紹介します。

あなたの住む都道府県は何位でしょうか？

治安指数の測り方と認知件数一覧

治安情勢をチェックする際に、指標となるのが「重要犯罪」と「重要窃盗犯」です。

特に重要犯罪は事件性が高く、命に関わることも多いので文章で見るだけでもヒヤッとしますよね。

それではここからは2021年と2022年に「重要犯罪」と「重要窃盗犯」が認知された件数を一覧でまとめます。

2021年2022年の「重要犯罪」「重要窃盗犯」認知件数一覧

こうやってみると、やはり人口の多い都市部に事件が集中していることが分かります。

特に関東近郊は多いですね。

治安の悪い都道府県ワースト10

計測時の正確な人口が不明なので、人口比で算出することができないのですが、「重要犯罪」と「重要窃盗犯」の認知件数の多い都道府県を順番に並べます。

これらに次いで、宮城県(239件)・広島県(206件)という結果となりました。

まとめ

今回は警視庁の最新データをもとに、治安の悪い都道府県をランキング形式でご紹介しました。

どうしても人口が多い地域が上位に入ってしまいますので、ワーストランキングに入らなかったエリアだからといって安心できるわけではありません。

本サイトでは空き巣に狙われやすい家の特徴や、自分でできる防犯対策などもご紹介していますので、まずはできることから始めて自身の身や家を守るようにしましょう。