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ひったくりの警視庁最新データ!被害に遭わないための防犯対策まとめ

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ひったくり最新データとおすすめの防犯対策

まさか自分が被害に遭うなんて…!

そう思っていても、ひったくりは誰もが被害に遭う可能性のある犯罪です。

ですが少し気をつけるだけで、ひったくりから身を守ることができますので、対策を行うことができます。

本記事ではひったくりの最新データをもとに、防犯対策をまとめました。

今からできることばかりですので、不安な方はぜひお読みください。

目次

ひったくり被害の警視庁最新データ

ここからは、ひったくり被害の警視庁最新データを見ていきましょう。

東京都の令和3年の犯罪データを参考に、ひったくり被害に遭いやすい方の情報をまとめました。

ひったくり被害に遭いやすい性別

ひったくり被害者の性別

(画像引用元:東京の犯罪)

<被害者の性別>

男性:35.9%

女性:64.1%

ひったくりの被害者は60%以上が女性となっており、昼夜を問わず発生しています。

バッグなどの荷物を狙われることが多いので、それも女性が被害に遭っている数が多い理由かもしれません。

ひったくりに遭いやすい状況

ひったくり手段

(画像引用元:東京の犯罪)

<ひったくり犯行手段>

徒歩:54.7%

オートバイ:23.4%

自転車:21.9%

どのようにひったくり被害に遭うのか、ケース別に被害例をご紹介します。

【歩行中の被害例】

  • 後方からオートバイに乗って近づいてきた犯人に、ショルダーバッグを盗まれた
  • 後方から徒歩で近づいてきた犯人に、手に持っていたバッグを盗まれた

【自転車運転中の被害例】

  • 後方からオートバイに乗って近づいてきた犯人に、自転車の前カゴに入れておいた荷物を盗まれた
  • 自転車で信号待ちをしていたところ、徒歩で近づいてきた犯人に前かごに入れておいた荷物を盗まれた

【その他の被害例】

  • 店舗内で買い物中、徒歩で近づいてきた犯人に買い物カートに掛けていたバッグを盗まれた
  • 自転車を押して歩いていたところ、前方からオートバイで近づいてきた犯人に前かごに入れていた荷物を盗まれた

徒歩で犯行を行う数が多いのにはびっくりました!

オートバイや自転車で、バッグをひったくる犯行は不意打ちが多いので、かなり注意が必要です。

徒歩で近づいて荷物をひったくる犯人は、簡単に奪い取れる自転車に置いている荷物や、犯人が逃走しても走って追いつけない高齢者などを狙うようです。

周りにバイクや自転車がいないからといって、安心しすぎないようにしましょう。

ひったくりに遭わないための防犯対策

ここからは、ひったくりに遭わないための防犯対策を詳しく解説していきます!

しっかりと注意しておくことで、犯罪から身を守ることができますので、実践していきましょう。

【ひったくりに遭わないための防犯対策】

  • 人通りの多い道を歩く
  • バッグは道路の反対側に持つ
  • ショルダーバッグはたすき掛けにする
  • ながら移動をしない
  • ひったくり防止カバーをつける(自転車)

人通りの多い道を歩く

人通りの多い道は周りの目がありますので、ひったくりから身を守ることができます。

犯罪が周囲にバレてしまいやすいので、犯人がひったくりを行うのを諦める可能性が高いからです。

ですが、車道と歩道の区別がない道は、ひったくりに狙われやすいので注意しましょう。

夜間真っ暗になってしまう道も危険なので、街灯などが多い道路を選んでおく方が安心です。

<ひったくりに狙われやすい道>

  • 車道と歩道の区別がない道路
  • 夜間真っ暗な道
  • 人通りの少ない道

バッグは道路の反対側に持つ

オートバイや自転車などで、追い抜きながらひったくる犯行がとても多くなっています。

交通量が多い道路側にバッグを持っておくと、ひったくりやすいので狙われる可能性が高くなります。

道路と反対側にバッグを持つことでひったくりにくくなりますので、道路とは反対側にバッグを持って歩くことを意識するようにしておきましょう。

ショルダーバッグはたすき掛けにする

ショルダーバッグを片方の肩に真っすぐかけておくと、簡単にひったくることができますので、狙われやすくなります。

斜めにたすき掛けにしておくことでバッグが体に密着しひったくりにくく、犯行を防ぐことができますので、ショルダーバッグは斜めに掛けるようにしましょう。

日ごろから習慣づけておくことが大切ですね。

ながら移動をしない

スマートフォンを触りながら歩いたり、音楽を聴きながら歩いていると、周囲の状況が分かりにくくなりますので、ご自身が狙われていることに気づけない可能性が高くなります。

しっかり前を向いて、周りの状況を確認しながら歩きましょう。

ですが何かあった時のために、スマートフォンを手に持って歩くことで、すぐに対応できることもあります。

画面を操作しながら歩くのは危険なのでやめておきましょう。

特に夜間、音楽を聴きながら歩くことは、周りが暗いことと重なって狙われやすくなりますので、注意してくださいね。

ひったくり防止カバーをつける(自転車)

自転車の前カゴに荷物を入れていると、簡単に奪うことができるので、狙われる可能性が高くなります。

ひったくり防止カバーやネットを装着することで、素早い犯行から守ることができますので、通勤などで自転車を使用している方は是非利用してみてください。

 

商品名:自転車ネット

価格:980円
※2022年6月現在

まとめ

ひったくりの被害最新データをもとに、防犯対策をご紹介しました。

通勤や通学途中など、狙われる可能性の高いひったくりですが、少し気をつけるだけで身を守ることができます。

自転車だからといって安心はできませんので、荷物はしっかりと守るようにしましょう!

もしもひったくりに遭ってしまった場合は、自ら犯人を追いかけて怪我などをしてしまうと危険ですので、周囲に大声でひったくりの存在を伝えましょう。

犯人の特徴をできるだけ覚えておくことも大切です。でもまずは、ご自身の身を守ることを優先してくださいね。

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