通り魔や不審者による事件、ストーカー問題など物騒なニュースが後を絶ちません。
決して他人事とは言えない件数の事件が日本で起きています。
そこで本記事では、通り魔や不審者から身を守るための最強の防犯グッズや、持ち歩きをおすすめしたい通り魔対策グッズをご紹介します。
不審者や痴漢、通り魔への対策は日頃からシミュレーションして、準備しておくことが大切です。ぜひ記事を読んで万一への備えをしておきましょう。
おすすめの持ち歩き防犯グッズ
まずは持ち歩きにおすすめの防犯グッズをご紹介します。
同じ防犯グッズでも人によって持ち運びしやすい形状が異なると思います。
ですので何パターンか並べますので、自分に合うタイプの防犯グッズを見つけてください。
防犯用ホイッスル・防犯笛
まずは危険な状態にある時に周りに気づいてもらう・近くに人がいない場合は助けを求めるために使うホイッスル(笛)をご紹介します。
シンプルなホイッスル(笛)
キャラクターもののホイッスル(笛)
首から下げるホイッスル(笛)
商品名:ネックレス型ホイッスル(笛)
価格:3,762円
※2022年5月31日現在
首から下げるように癖づいていたら、いざという時「別のバッグに付けていて忘れた!」とか「バッグに入れたはずなのに見つからない」というようなトラブルを避けることができます。
デザインも可愛いので、アクセサリーとしても付けたくなる品です。
防犯ブザー
続いて防犯ブザーです。
ホイッスルは追い詰められると笛を吹くというアクションに移せない可能性があるので、ボタンを押すだけで大音量で周りに助けを求められるのが便利です。
シンプル防犯ブザー
商品名:LEDライト付き防犯ブザー
価格:2,102円
※2022年5月31日現在
シンプルで持ち運びしやすく、またLEDライトも付いているので、夜道を歩く時にも使用できます。
ライトなんてスマホのライトでいいじゃんとお思いかもしれませんが、スマホとは別にライトを持っていること・それが防犯ブザーであることがわかると犯人は怯む可能性がありますので、抑止力としてもおすすめです。
キャラクター防犯ブザー
商品名:防犯ブザーキャラクター
価格:1,900円
2022年5月31日現在
こちらもホイッスルと同様に、どうせ持つなら可愛いものが良いという方におすすめです。
キーホルダーとして使っても違和感がないので、スヌーピー以外にも好きなキャラクターの防犯ブザーを探してみてください。
GPS機能付き
価格:4,098円
※2022年5月31日現在
こちらはただブザーを鳴らすだけでなく、ブザーを鳴らした場所をスマホに通知してくれます。
※Android端末には非対応だそうです。
防犯グッズとしてもですが、子供や高齢者の見守りにも便利なグッズですね。
護身用グッズ
警棒のような硬い棒を持ち歩けば、何かあっても応対できるかもしれませんが、なかなか現実的ではないですよね。
そこで持ち歩けて、もしもの時に相手を怯ませられるような護身用グッズをご紹介します。
握るタイプの護身用グッズ
商品名:スティンガー護身グッズ
価格:1,792円
※2022年5月31日現在
軽くて小さいので持ち運びに便利なタイプの護身グッズです。
しかしグリップがついており、効率的に犯人に攻撃することができます。
ペンタイプの護身用グッズ
商品名:タクティカルペン
価格:5,450円
※2022年5月31日現在
ペンとしても利用できますし、ペン先と逆側は相手に攻撃を仕掛ける武器にもなります。
自然な感じで護身グッズを持ち運びたいという方におすすめです。
催涙スプレー・防犯スプレーは要注意
催涙スプレーは護身グッズ・防犯グッズとして効果が見込めます。
ただし注意が必要なのが、催涙スプレーは危険物故に軽犯罪法に触れる可能性があります。
身を守ってくれるグッズですが、使い方を間違えると異臭騒ぎが起きたり、他人を巻き込んでしまうこともあります。
ですので手放しにおすすめできないのが催涙スプレーなんです。
それこそ目立つように持ち歩きたくはないので、下記商品のように何かに忍ばせられるサイズかんと見た目のものがおすすめです。
商品名:口紅型 催涙スプレー
価格:1,580円
※2022年5月31日現在
防刃バッグ
刃物のような武器(凶器)を持っている相手の場合、盾になるようなガードがあると身を守れる可能性が高くなります。
でも盾なんて持ち歩けないしなぁ…という方は防刃バッグがおすすめです。
リュックタイプだけでなく、手提げのバッグもありますが、今回は私も持っているバッグをご案内します。
実はこれ海外に行く時にお財布などを守るための盗難防止で購入したので、防刃機能があることを今日知りました(笑)
防御盾にもなり、お財布やパスポートなどの盗難防止にも使えるのでおすすめです。
防犯盾
防刃バッグの時もお伝えしましたが、大きい盾を持ち歩けたら万一の時でも安心なんですが、そうはいきません。
ではどのように持ち歩くかというところで、バッグ自体にガード機能がなくても、ボードを入れることで強度を上げられるものがあります。
価格:2,750円
※2022年5月31日現在
こちらは取手とポケットがついているので、バッグインバッグとして、バッグの間仕切りとして使用することができます。
同厚のガラスの200倍、アクリルの50倍の強度で衝撃吸収に優れています。
但し、商品名にあるように、凶器によっては壊れることもありますので、ご注意ください。
まとめ
今回は持ち歩きできるタイプの防犯グッズ・護身グッズをご紹介しました。
防犯グッズを持っていたら絶対安全とは言い切れませんが、もしもの時に防犯グッズを持っていることで、逃げたり戦う時の選択肢が増えます。
また防犯グッズを買って終わりではなく、もし通学路で不審者に襲われたら…もしも通勤中に通り魔に襲われたら…とイメージしながら、対策をいくつも練っておくことが大事です。
この記事が皆さんの防犯対策を考えるきっかけになれば幸いです。
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