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2024年最新|高齢者見守りサービス21社を徹底比較!センサーや訪問も!

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高齢者見守りサービスジャンル別21選

地方を中心に高齢化が深刻化しています。

親元を離れて暮らす方にとって、遠方で暮らす高齢のご家族の生活ぶりは非常に気がかりなのではないでしょうか。

私自身も親とは離れて暮らしており、近所に頼れる人もいないため「もし自宅で倒れていたら…」といつも気になっている一人です。

もし助けを求められたとしても、必要な時にすぐに駆けつけてあげられないですし、考えだすとキリがありませんよね。

そんな時に重宝するサービスとして、高齢者見守りサービスというものがあるのをご存知ですか?

こちらのページでは、高齢者見守りサービスの種類やおすすめのサービスをご紹介します。

離れて暮らすご家族と、あなた自身の不安を取り除いてくれるサービスがきっと見つかるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

高齢者の見守りサービスとは?種類別メリット・デメリットを解説

離れて暮らす高齢者を、家族に代わってサポートしてくれる「高齢者見守りサービス」。

一括りに高齢者見守りサービスと言っても、実際にはいろいろな種類があります。

【高齢者見守りサービスの種類】

  1. 訪問・宅配型見守りサービス
  2. センサー型見守りサービス
  3. 通報型見守りサービス
  4. 会話(電話)型見守りサービス
  5. カメラ型見守りサービス
  6. 複合型見守りサービス(ホームセキュリティ)
  7. その他家電を使った見守りサービス

大きく分けて、実際に訪問してもらう見守りサービスと、カメラやセンサーなど専用機器を使った見守りサービスがあります。

しかし、これだけの種類があると、それぞれのサービスの違いがよく分からないですよね。

そこでここからは、各サービスの特徴やメリット・デメリットについて紹介していきますね。

訪問型・宅配型見守りサービス

訪問型・宅配型見守りサービスでは、実際にスタッフが自宅などに足を運んで対面でコミュニケーションを取ります。

例えば郵便局では、月に1度郵便局社員がご利用者宅などへ直接訪問するサービスを行っています。

郵便局のみまもりサービス

(画像引用元:郵便局)

対面で話をしてもらえるので、健康状態やお悩み相談もできるというメリットがあります。

しかし、郵便局のみまもりサービスのように、自宅を訪問する回数が限られているという点を考慮しなければなりません。

転倒や急な体調不良など、困った時にすぐに駆けつけてはもらえないという点が、訪問型・宅配型見守りサービスのデメリットです。

センサー型見守りサービス

スリーS見守りサービス

(画像引用元:スリーSみまもりサービス)

センサー型見守りサービスでは、トイレやお風呂など毎日使う場所にセンサーを設置します。

センサーに反応がなければ、スタッフが自宅へ駆けつけてくれたり、家族の元へ連絡が届きます。

カメラでの見守りと違ってプライバシーに配慮しながらも、万一の場合には比較的早い段階で誰かが様子を見に行くことが可能です。

しかしもし転倒などのトラブルがあった場合に、どういった状況でそうなってしまったのか明確に知ることはできません。

通報型見守りサービス

アルソック見守り機器

(画像引用元:アルソック)

急な体調不良や転倒事故などのトラブルの際に、通報ボタンを押すだけでスタッフが急行してくれる通報型見守りサービス。

ボタンを押すだけなので、あれこれやりとりする手間もなく、気軽に利用できるのが魅力です。

ライフスタイルを変える必要もなければ、プライバシーも守られるので、高齢者にとっても取り入れやすいのではないでしょうか。

しかし、あくまで緊急時の通報に限られるため、毎日の健康状態や生活状況を知りたい方には適していません。

会話(電話)型見守りサービス

つながりプラス(会話型見守りサービス)

(画像引用元:つながりプラス)

会話(電話)型見守りサービスは、担当者が電話で安否確認を行ったり、生活における悩みを聞いてくれるサービスです。

電話の頻度は、サービスにより異なりますが1日1回から週に1回程度と、訪問型見守りサービスよりも高頻度です。

担当者と話すことで、高齢者にとってもちょっとしたリフレッシュになります。

毎日の生活の中で困っていることがあれば相談できるのも嬉しいですよね。

しかしあまり人と話すのが得意ではない方にとっては、定期的な連絡がストレスになる可能性もあるので注意が必要です。

カメラ型見守りサービス

みまもりcube

(画像引用元:みまもりcube)

カメラ型見守りサービスは、自宅にカメラを設置し監視するサービスです。

実際の生活風景がチェックできるので、万一の際にすぐに駆けつけられるという点では優れています。

ただし他人に生活ぶりを晒すことになるため、ストレスを感じてしまうかもしれません。

さらに緊急時の応対については別途料金が発生することもあるので、契約前の確認をお忘れなく。

複合型見守りサービス(ホームセキュリティ)

セコム高齢者見守りサービス

(画像引用元:セコム)

セコムなどホームセキュリティ会社が行う複合型見守りサービスは、センサー型・通報型などの見守りの他に、空き巣の進入や火災発生まで複合的にフォローしてもらえます。

急な体調不良だけでなく、犯罪や火災など家のトラブルにも対応している点では非常に魅力的なサービスです。

もしもの場合には24時間、365日スタッフが駆けつけてくれるという安心感もあります。

しかし、幅広くサポートを行う分どうしても料金が高くなってしまいます。

その他家電を使った見守りサービス

みまもりほっとライン

(画像引用元:みまもりほっとライン)

家電を使った見守りサービスでは、毎日使う家電製品にセンサー機器を設置し安否確認を行います。

使用の有無や、使用頻度の変化などいつもと違う状況に陥った場合、すぐに家族に連絡が入る仕組みです。

【高齢者見守り機能のある家電一覧】

  • 電気ポット
  • 電球
  • リモコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • ロボット型掃除機

家電による見守りサービスは、毎日使うものに見守り機能が付くため、監視されているストレスを感じることなく使用することができます。

しかしセンサー型見守りサービス同様、1日を通しての異変を察知して連絡が届く仕組みですので、緊急のトラブルには対応しきれないというデメリットがあります。

訪問型・宅配型|高齢者見守りサービスおすすめランキング

高齢者見守りサービスにどのようなものがあるのか分かったところで、各サービスごとにおすすめの会社をご紹介します。

まずは、訪問・宅配型見守りサービスのおすすめをランキング形式でご紹介します。

各サービスの月額の相場や特徴、メリット・デメリットについても解説します!

1位:配達員が安否確認!ワタミの宅食みまもりサービス

ワタミの「みまもりサービス」

(画像引用元:ワタミ)

ワタミ株式会社が行うワタミの宅食弁当は、1食あたり約550円という料金で、栄養満点のお弁当を自宅まで届けてくれるサービスです。

お弁当の配達は担当スタッフが行うため、安否確認にも繋がります。

みまもりサービスには「平日みまもり」と「週1みまもり」の2種類のプランがあります。

月額 1日あたりの利用料
平日みまもり 3,300円(税込) 約160円(税込)
週1みまもり 1,000円(税込) 約230円(税込)

上記のみまもりサービス料金に、お弁当代を合算して利用できるサービスとなっています。

お弁当は6種類から選ぶことができるので、家族の食の好みや量に合わせてセレクト可能です。

またワタミの宅食で届くお弁当のメニューは管理栄養士が監修しているため、塩分量や野菜量まで考慮されています。

安否確認と共に健康のサポートもできるので、人気のサービスです。

2位:郵便局のみまもりサービス

郵便局のみまもりサービス

(画像引用元:日本郵便)

日本郵便株式会社が行う見守りサービスには、訪問・電話・駆けつけの3つのプランがあります。

サービス名(料金) サービス内容
①みまもり訪問サービス
(月額2,500円)
月に1度郵便局員が利用者を30分ほど訪問。
その後利用者の生活状況を写真付きで家族に報告。
②みまもりでんわサービス
(月額1,070円〜)
自動音声にて毎日体調確認で利用者に電話。
2回連続で未応答の場合、家族に報告。
③駆けつけサービス
(①か②に追加で月額880円)
家族からの要請に応じて警備会社が駆けつけるサービス。
※1回の駆けつけに5,500円かかります。

みまもり訪問サービスは月額2,500円(税込)で、月に1度職員が自宅などへ直接訪問します。

指定された10個の質問に答えてもらい、依頼人はメールなどで報告が受けられます。

地域に根付いたサービスではあるものの、訪問頻度が非常に少ないため、緊急の場合に対応することができません。

毎日の安否確認を行いたい方には、電話での見守りサービスがおすすめです。

固定電話であれば月額1,070円(税込)、携帯電話の場合には月額1,280円(税込)で、1日1度安否確認の電話が入れられます。

しかし音声電話なので、利用者からすると物足りなさを感じる場合も。

3位:コスパ最強の「ヤクルト届けてネット」

ヤクルト届けてネット

(画像引用元:ヤクルト)

乳酸菌飲料のヤクルトシリーズを手がける株式会社ヤクルト本社では、ヤクルトレディが一人暮らしの高齢者宅に週に1度商品の配達と見守りを行う「届けてネット」を実施しています。

利用方法は簡単で、ヤクルト届けてネットから商品を注文するだけ!

定番商品のヤクルト400の場合、1週間あたりの料金は7本セットで600円(税込)前後です。(※料金はお住まいのエリアにより異なります。)

さらに送料は無料とコスパの良さも魅力です。

しかし配達対応エリアが限られるため、事前に公式サイトから利用可能かどうか確認されることをおすすめします。

センサー型|高齢者見守りサービスランキング

次にセンサー型見守りサービスのおすすめランキングをご紹介します!

プライバシーを守りながら、異変を察知することができるセンサー型見守りサービスの、月額の相場・特徴・メリット・デメリットについてお話ししますね。

1位:開閉検知センサーなら「MANOMA 親の見守りセット」

MANOMA親の見守りセット

(画像引用元:MANOMA)

開閉センサーと人感センサーを用いて、利用者の動きを見守ってくれるのが「MANOMA 親の見守りセット」です。

冷蔵庫・玄関・トイレ・お風呂などの生活動線に開閉センサーを付けることで、利用者の生活リズムをチェックできます。

不安な方は室内カメラも設置することで生活の様子を見守ったり、アプリを通して話しかけることもできます。

基本セットとなっているプランには以下のような、離れて住む親の見守りに適した機器がついてきます。

MANOMA親の見守りセット機器内容

(画像引用元:MANOMA)

これらのセットを初月1,650円・月額3,278円で利用できるのはかなり心強いです。

利用者の希望に沿って「カメラをもう少し増やしたい」とか「すぐに駆けつけられないのでセコムの駆けつけサービスを追加したい」などもオプション対応可能です。

利用者が遠隔にいる場合は初期設定やネットの設定もしてもらえるので、至れり尽くせりなサービスですね。

2位:ドアセンサーなら「親子のドアシル」

ドアシルサービス内容

(画像引用元:ドアシル)

株式会社アイトシステムが販売する「親子のドアシル」は、各種センサーを応用した高齢者見守りアイテムです。

センサモジュールと呼ばれる機械を自宅に設置することで、人感センサーや照度センサー、ドアセンサーなど搭載されたセンサーが情報収集を行います。

クラウドシステムにアクセスすれば、離れて暮らすご家族の生活状況を確認することも可能です。

初期費用は14,080円(税込)と少しお高めですが、月額料金は990円(税込)とリーズナブルなお値段で利用することができます。

3位:インテリアとしても楽しめる「ミマモリエ」

ミマモリエ

(画像引用元:ミマモリエ)

センサー型見守り商品「ミマモリエ」は、活動状況、睡眠時間、室温などをモニターしてくれます。

月額使用料3,190円(税込)でインターネット通信料、その他サービス費用は一切発生しない手軽さが魅力です。

センサーはどのメーカーのものも機械感がありますが、ミマモリエは写真立てのような形をしているため、お部屋にも自然と馴染んでくれることでしょう。

本体はレンタルのみとなるため、契約キャンセルの際には返却の手間がかかりますが、存在感を感じにくい分、見守られていることがストレスになりませんね。

通報型|高齢者見守りサービスランキング

次におすすめの通報型見守りサービスをランキング形式でご紹介します。

それぞれのサービスを比較してみると、月額料金の相場はもちろん、特徴やメリット・デメリットにも違いが見えてきました。

1位:ペンダント式通報ボタンならアルソック

アルソック見守りペンダント

(画像引用元:アルソック)

綜合警備保障株式会社 アルソックでは、もしものときの駆けつけから、ちょっとした体調に関する相談まで行う「みまもりサポート」のサービスを提供しています。

月額料金は機器購入の場合1,870円(初期費用66,000円)、レンタルの場合2750円〜

機器に搭載された緊急ボタンでも警備員を呼ぶことができますが、そこまで歩けない時に役立つのが、オプションとして付けられるペンダント式通報ボタンです。

購入プランの場合、初期費用9,130円のみで月額料金はかかりません。

レンタルの場合には、初期費用はかからず、月額料金に154円プラスされます。

料金はお高めですが、いつどんな場所でトラブルに遭遇しても、ボタン一つで駆け付けてもらえるのは助かりますね。

2位:スマホでアプリで完結する「VIDEOツーホー」

VIDEOツーホー

(画像引用元:VIDEOツーホー)

株式会社KKOのVIDEOツーホーは、24時間365日ビデオ通話で繋がる緊急通報アプリです。

スマホにアプリを入れておけば、月額980円(税込)でコンシェルジュが対応してくれるので、もしもの時にも安心です。

駆け付けサービスは行っていませんが、代理で消防や警察への通報も可能です。

急病はもちろん、空き巣や不審者被害に遭った時にも活躍します。

操作も簡単ですので、スマホに入れておいて損はないでしょう。

3位:家族で連携して見守るならアイホン

医療施設のナースコールなども手がけるアイホン株式会社では、高齢者の緊急通報装置を販売しています。

料金は74,800円(税込)と少々高い点が気になりますが、緊急時にはボタン一つで指定した連絡先に異常を知らせてくれます。

緊急連絡先が4つまで設定できるので、時と場合によって使い分けることができます。

もしもの場合にも、その時一番早く駆け付けられそうな人に連絡することができますね。

別売のペンダント式非常ボタン(16,500円)を併用すれば、ボタンから離れた場所で急に体調を崩しても安心です。

会話(電話)型|高齢者見守りサービスランキング

電話での安否確認を行う会話型見守りサービスのおすすめをランキング形式でご紹介します。

連絡頻度の差はもちろん、各サービスの特徴やメリット・デメリットの解説も行います。

1位:本心の理解に繋がると評判の「つながりプラス」

つながりプラス(会話型見守りサービス)

(画像引用元:つながりプラス)

「つながりプラス」は、株式会社こころみが行う会話(電話)型見守りサービスです。

担当コミュニケーターが週に1度電話し、話した内容をその都度メールで送ってもらえます。

利用料金は簡易レポートプランで5,940円(税込)ですが、別途入会金11,000円(税込)が必要となります。

残念ながら、週1回という頻度の割に初期費用の負担が大きいという点がデメリットではあります。

しかし、いつも決まった人から電話があるという安心感は、高齢者見守りという意味では非常に重要なことだといえます。

家族間では話しづらい介護やお金の話題も、仲介役のコミュニケーターを置くことで、ご両親の考えや希望を聞き出しやすくなるというメリットも。

2位:手軽に安否確認を始めるなら「お元気ダイヤル」

ホームネットお元気コール

(画像引用元:ホームネット)

ホームネット株式会社の「お元気ダイヤル」では、指定された曜日・時間に安否確認を行います

もし電話が繋がらない場合には、当日・翌日と再度電話をし、それでも繋がらない場合に指定連絡先に連絡が入る仕組みとなっています。

固定電話または携帯電話があれば利用できるので、機器を揃える必要もなく見守りを始められる手軽さが嬉しいポイント。

しかし、人と話すことや、電話が苦手な方にとっては日々のストレスになることも考えられます。

決まった時間に電話が取れるかといったライフスタイルや、ご両親の性格を考慮する必要があります。

3位:低コストが魅力の「らいふコール」

らいふコール

(画像引用元:らいふコール)

ご高齢の方向け食材の販売・宅配を全国展開する株式会社グランフーズが行っている見守りサービスが「らいふコール」です。

初期費用0円、月額費用200円〜という低コストで利用できるという点では非常に魅力的なサービスです。

その日の健康状態をプッシュボタンで選んで報告するだけなので、なるべく簡単に終わらせたい方にはおすすめです。

しかし希望の時間・曜日にかかってくるのは、自動音声による電話です。

高齢者自身が誰かと話したいと考えている場合には、物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。

カメラ型|高齢者見守りサービスランキング

カメラ型見守りサービスをお考えの方に、おすすめのサービスをランキング形式でご紹介します。

それぞれ月額の相場、特徴などを比較して分かったメリット・デメリットについても解説します!

1位:インターネット不要の「みまもりCUBE」

みまもりcube

(画像引用元:みまもりcube)

株式会社ラムロックがレンタルする「みまもりCUBE」は、データ容量1GB・最大300分の映像確認が、月額4,290円から利用できます。

SIMカード内蔵なので設置場所にインターネット環境は不要で、カメラが届き次第すぐに始められる点はメリットだと言えます。

また、オプション料金を支払えば容量を増やすことも可能です。使い方に合わせてカスタマイズできるのが嬉しいですね。

カメラの性能も非常に高く、検知機能・録画映像の7日間保存・プライバシー保護・夜間暗視機能が備わっています。

スマートフォンを使えばライブ映像として状況を確認したり、映像を見ながら会話することもできます。

なお、固定設置の際には天井に固定する必要があるため、取り付けが可能か事前確認が必要となります。

2位:24時間365日クラウド録画が無料の「みてるちゃん」

(株)塚本無線 の「みてるちゃん」は、楽天デイリー・週間ランキングにて8冠を達成した大人気商品です。

人気の理由は、購入価格4,999円〜というコスパの良さと、24時間365日クラウド録画が無料で利用できる点にあります。

気になるカメラの性能ですが、暗視撮影・マイク・スピーカー・自動追跡・首振りなど機能が豊富。

複数ユーザーでのアプリ共有も可能です。ただしリアルタイム映像を確認する場合には、Wi-Fiの設備が必要ですので、使い方によっては不便に感じるかもしれません。

3位:最大4台まで接続可能な「屋内カメラ」

パナソニック屋内カメラ

(画像引用元:パナソニック)

パナソニックの屋内カメラは、スマホでつないで随時確認することができます。

ホームユニットと呼ばれる機器をWi-Fiに接続するだけで、最大4台のカメラを繋ぐことが可能です。

メインの部屋の他にも、廊下や階段などトラブルの起こりそうな場所にもカメラが設置でき、安心です。

その他にも温度センサーや音センサーなどを搭載しているため、熱中症対策やもしもの場合の早急な対応にも適しています。

ただし接続にはWi-Fiが必要です。ネット環境の整っていないご家庭では、準備に手間と時間がかかってしまうこともあるので、すぐに使いたい方は注意が必要です。

複合型|高齢者見守りサービス(ホームセキュリティ)ランキング

安否確認の他に空き巣などのトラブル対応にもぴったりのホームセキュリティ。

他の見守りサービスと比較して、料金が高いイメージがありますが、月額の相場はどのくらいなのでしょうか?

他にも各サービスの特徴、メリット・デメリットについても調査してみました。

1位:ライフスタイルに合ったプランが組めるアルソック

ホームセキュリティの見守りサービス

(画像引用元:アルソック)

綜合警備保障株式会社アルソックでは、もしもの場合の駆け付けや体調に関する相談など、複合型の高齢者見守りサービスを実施しています。

駆け付けの際には、預けておいた鍵で自宅内へと入り対応してもらえるので、遠方にお住まいで連絡をもらってもすぐには確認に行けないという方にもおすすめです。

また、基本的なプランに加えて、火災感知・熱中症見守り・安否確認など様々なオプションも付けられます。

ライフスタイルやご両親の体調を考慮したプランが組めるのが、大きなメリットだと言えます。

しかしサービスが充実している分、機器購入となると月額料金は1870円ですが、初期費用が66,000円と高くなってしまいます。

初期費用を抑えたい方は、月額費用2,750円・初期費用13,200円のレンタルプランや、月額費用2,970円で初期費用無料のゼロスタートプランがおすすめです。

\無料でお見積り可能/
アルソック公式サイト

2位:ホームセキュリティも一緒にできるセコム

セコム資料請求の流れ②

(画像引用元:セコム)

ホームセキュリティーシェアNo1のセコム株式会社の見守りは、レンタルの場合月額4,840円・初期費用68,400円(税込)、買取なら月額3,300円・初期費用211,640円(税込)と、料金が少々お高めですがサービス内容が非常に充実しています。

生活導線に設置したセンサーの動きやペンダント型の緊急通報ボタンから、異常を感知し駆けつけるのはもちろん、火災感知・空き巣対策・押し売り対策まで一括して行います。

病気や転倒による身体の異変だけでなく、住環境もしっかり守ってもらえるので非常に安心ですよね。

ご家族は専用アプリから安否確認を行うことができますが、もし様子が分からなくて心配な時には、有料にはなりますが実際に確認も行ってもらえます。

\業界売上No. 1/
セコム公式サイト

3位:手軽に利用開始できる東急セキュリティ

東急セキュリティ|高齢者見守りサービス

(画像引用元:東急セキュリティ公式サイト)

アルソックやセコムなどのホームセキュリティは、セキュリティ機器を事前に数種類設置し、異常を検知した場合は自動で駆けつけるサービスとなります。

その場合どうしても月額が高くなってしまうのがネック…。

固定費は下げつつ、でも何かあった時は警備員に駆けつけてほしいという方には東急セキュリティの見守りサービスはいかがでしょうか?

利用者は体調が急変した時や、身の危険を感じた時に部屋に置いている装置か、首から下げているペンダントから緊急通報を行うことができます。そして通報を受けた東急セキュリティから警備員が出動するというサービスです。

こちらは工事もネット環境も不要なので、簡単にスタートできるのもメリットです。

東急沿線エリア限定のサービスではありますが、かなり人気です。

セーフワン・レスキューの詳細ページ

東急セキュリティ公式サイト:https://www.tokyu-security.co.jp/

\工事不要でお手軽/
東急セキュリティ公式サイト

その他|家電を使った高齢者見守りサービス

最後に、家電のセンサー機能を使った見守りサービスのおすすめをランキング形式でご紹介します。

各サービスの月額の相場を見てみると、比較的生活に取り入れやすいサービスであることが分かりました。

その他、特徴やメリット・デメリットについても解説します。

1位:リモコンの起動で伝わる「みまもり電池」

みまもり電池

(画像引用元:みまもり電池)

ノバルス株式会社のみまもり電池は、テレビリモコンなどいつもの生活で使用している家電に入れて使うだけで安否確認ができます

見守り電池を3,278円/本で購入すれば、月額1,078円で最大6本までみまもり電池を登録することができます。

専用アプリからは、生活リズムの確認もできるため、いつもと違うなと感じたらすぐに電話やメッセージを送ってあげられますね。

ただし2020年3月現在、単三電池しか取り扱いがないため、使用できる家電が限られるという点では、今後の発展に期待したいところです。

2位:電気の点灯消灯で分かる「goo of things でんきゅう」

エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社の「goo of things でんきゅう」は、専用電球の点灯・消灯から高齢者の生活を見守ります。

3,280円(税込)で専用電球を購入し、月額638円(税込)のアプリをスマホに入れれば、サービスの利用がスタートします。

電気が長時間ついたままなど異変を察知すると、登録したスマホに通知が届けられる仕組みで、プライバシーを十分に守りながらの見守りが可能です。

電球はLEDを使用しているため、交換頻度が少なくて済むのもメリットです。

しかし急病の際にはご家族で駆けつける必要がありますので、ある程度近くにお住まいであることが条件となります。

3位:ポットの湯沸機能で通知する「みまもりほっとライン」

みまもりほっとライン

(画像引用元:みまもりほっとライン)

象印マホービン株式会社の「みまもりほっとライン」は、電気ポットを利用する見守りサービスです。

中に無線通信機を内蔵した専用の電気ポットを使うだけで、離れて暮らす家族に安否確認が届きます。

設置工事もインターネット設備も不要なので、ポットが届いた日からすぐに見守りをスタートできます。

給湯の他にも外出・帰宅を知らせることも可能で、生活リズムを把握するのにも役立ちます。

初期費用5,500円、月額3,300円とコストがかかるのがデメリットではありますが、体調の変化や認知症などちょっとした異変に気づく材料にはなりますね。

まとめ

以上、高齢者見守りサービスについてご紹介しました。

実際に担当者との触れ合いにより安否確認を行うものから、ライフスタイルの変化を察知して連絡が届くものまで、様々なサービスがあることが分かりました。

人と話すことが好きな方には訪問型や電話型、プライバシーに配慮するならセンサー型や通報型など、その人の性格にあったものを選ぶことが大切です。

異変を知らせる連絡が入ってもすぐに駆けつけられる距離にいない場合には、複合見守りサービスのように、駆けつけサービスが付けられるかどうかもチェックしておきましょう!

離れて暮らすご両親と、あなた自身の日々の不安が少しでも解消されますように。

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