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窓を開けて寝るデメリット!意外なリスクと効果的な防犯対策

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窓を開けて寝ることのリスクと対処方法

暖かくなってくると、換気や外の涼しい空気を入れるために窓を開けっぱなしにすることはありませんか?

ただ窓を開けっぱなしにしたり、マンションの高い階数に住んでいる方は開けて寝るという方は要注意です!

空き巣などのセキュリティ上の問題だけでなく、健康上のリスクなども発生します。

本記事では窓を開けて寝ることの危険性や、それを回避するための対策についてご紹介します。

目次

窓を開けて寝るデメリット

窓を開けたままで寝ることは以下のようなリスクがあります。

【窓を開けて寝るデメリット】

  • 空き巣や忍び込みなどに侵入される
  • 虫が侵入する
  • 睡眠の質が下がる
  • いびきや寝言でご近所トラブル
  • 体温が下がり体調を崩す

これらのリスクについて簡単に解説していきます。

空き巣や忍び込みなどに侵入される

なんと言っても一番のリスクは空き巣などに侵入されて金品を盗まれたり、襲われてしまうことです。

実は空き巣などの侵入犯罪のほとんどは戸締りをせず、鍵を開けっぱなし状態にしている【無締り】状態の時に被害に遭います。

侵入手口

(画像提供元:警視庁)

4階以上のマンションでは45.8%ですが、一戸建て住宅やマンションの3階以下ではなんと過半数が「無締り」の窓や玄関から侵入されていることがわかります。

どの建物タイプでも侵入方法の一位が「無締り」です。

ただマンションの高層階に住んでいたら大丈夫!というわけではありません。

私は以前7階建てのマンションの7階に住んでいたのですが、さすがに見晴らしも良いし、こんなところに空き巣なんて来ないだろうと、毎晩無締りで窓を開けた状態で寝ていました。

それがある日の深夜1時頃、家のインターホンが鳴り、警察官がやってきて「ここに空き巣は来ていませんか?隠したりしていませんか?」と取り調べを受けたのです。

同じマンションで空き巣被害が起き、私の部屋から逃げたとしか思えないルートで逃げたことが分かりました。

私は当時爆睡していて、人の侵入には気付きませんでした。

もしも犯人の狙いが人を傷付けることだった場合、私は怪我を負っていたかもしれませんし、金品を盗むのが目的であれば、何か盗まれていてもおかしくありません。

幸い私は被害に遭いませんでしたが、マンションの7階だから大丈夫とは言い切れなくなり、ゾッとしました。

そしてその後は絶対に窓に鍵をかけて寝るようになりました。

犯罪に関してはいつ自分がターゲットになるかはわからず、「多分大丈夫じゃない?」というのは通用しません。

本当に注意が必要です。

虫が侵入する

さすがに網戸まで開けっぱなしにする方は少ないと思いますが、網戸では窓ほどの防御力もないため、害虫が部屋に侵入しやすくなります。

特に夜は開けておくことで明るい場所に虫が集まりやすいので、気をつけましょう。

睡眠の質が下がる

外の空気(酸素)を部屋に入れることは睡眠においてプラスに働きます。

ただし窓を開けっぱなしにしておくと、外の騒音(車や人の声、救急車のサイレンなど)が聞こえてしまい、その度に睡眠の質が下がってしまいます。

目は閉じれば目を休めることができますが、耳に関しては寝ながら音を遮るのは難しいです。

良質な睡眠をとるためにも、窓を開けて寝るのは避けましょう。

酸素を部屋に呼び込みたい場合は、5〜10分の短時間でも十分に効果があります。

起きている時に空気を入れ替えて、寝る時には戸締りをするようにしましょう。

いびきや寝言でご近所トラブル

意外と多いのが自分が知らずに発している「いびき」や「寝言」によるご近所トラブルです。

こちらも耳と同様に寝ている間にコントロールするのが難しいです。

また普段いびきはかかないという方でも、疲れているといびきをかいたり、イライラしている時だけ寝言が出るというケースもあります。

いびきが原因で退去を迫られることはなかなか無いですが、知らず知らずにご近所に敵を作ってしまう可能性があるので気をつけましょう。

体温が下がり体調を崩す

体温計で有名なテルモ体温研究所によると、一般的な人の睡眠時の体温の変化はこのようになります。

睡眠時の体温グラフ

(画像引用元:テルモ体温研究所)

睡眠前が最も体温が高く、そこから眠りが深くなるにつれて体温はどんどん下がっているのが分かります。

また気温も深夜になればなるほど下がります。

つまり睡眠前に「暑い」と感じたとしても、睡眠時には「寒い」になってしまう可能性があるんです。

体が冷えすぎると、風邪をひきやすくなりますので、やはり注意が必要です。

どうしても睡眠時に換気をしたい方の対策方法

どうしても窓は開けておきたい、でも空き巣が入ったりするようなリスクは避けたいという方には、窓の補助ロックがおすすめです。

窓の全開はできませんが、人が入らない程度の幅は開けておくことができます。

補助錠は色々な種類が市販されており金額も様々ですが、おすすめは「アルソックロック」です。

アルソックロック

(画像引用元:アルソック)

このように取り付けることで、窓を開ける幅を人が入れない幅に自分で調整しつつ、鍵をかけておくことができるんです。

もちろん窓を破られてしまえば、元も子もないのですが、そもそも空き巣は目立つ行動を避けたいため「無締り」の家をターゲットにします。

ですので、換気をしている部屋でも補助錠をつけている時点で犯行を諦めるきっかけを与えられる可能性が十分にあります。

さらにアルソックの公式グッズを使うことで、「この家は防犯意識が高そうだな」「アルソックが出入りしているかもしれない」というアピールにもつながり、より効果的です。

アルソックロック

商品名:アルソックロック(2個セット)

価格:3,055円

楽天やホームセンターでも販売されていますが、最新のデザインが購入できる公式ショップでの購入がおすすめです。

>>アルソックロックの使い方や効果に関する記事

まとめ

今回は窓を開けて寝るリスクと、その対処方法・防犯対策についてご紹介しました。

補助錠(補助ロック)を活用することで、安全を確保しつつ、部屋の換気も行うことができます。

ぜひ補助錠を使って、安心安全な睡眠時間を確保してくださいね。

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