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盗聴器や盗撮カメラを家で発見したら外す前にやるべきこととNG行動

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盗聴器・盗撮カメラを発見した時のNG行動とやるべきこと

盗聴器や盗撮用のカメラを家で見つけてしまったら、驚きとショックが大きく、どうしても焦ってしまいます。

ただその焦りにより二次被害が出てしまうことも…。まずは落ち着いて対応していくことが重要です。

この記事では、盗聴器や盗撮カメラを発見してしまった際のやるべき行動とNG行動をわかりやすくまとめています。

取り外したり、壊したりする前にやるべきことがありますので、盗聴・盗撮器を発見したらまずお読みください。

目次

盗聴器・盗撮カメラを発見した時のNG行動!

まずは盗聴器や盗撮カメラを家で見つけてしまった場合の絶対にやってはいけないNG行動をお伝えします。

びっくりやショックで慌ててやってしまうのが以下の行動です。

【発見した時に絶対にやってはいけないこと】

  • 見つけたことを声に出す
  • 機械を取り外す/破壊する
  • 相手を威嚇
  • 怖いので放置する

これは絶対にやってはいけないことなので、その理由を確認していきましょう。

見つけたことが相手にバレる

盗聴器や盗撮カメラを設置している犯人は、あなたのリアクションを聞いたり見たりすることでこちらの様子を伺っています。

もしもあなたが盗聴器などの存在に気づいたと発覚すると、犯人は証拠隠滅に走ったり、開き直って嫌がらせをエスカレートさせるかもしれません。

もしくはあなたの様子を継続して知るために別の場所に、新しい盗聴器を仕掛ける可能性もあります

取り外しは難しく証拠も消してしまう

ボイスレコーダーのように無線式の盗聴器を接着剤などで貼り付けている場合は、簡単に取り外しできるかもしれません。

しかし中には電源や電話線などにつながっているものもあり、知識のない人が取り外そうとすると危険が伴います

また取り外してしまうことで、犯人の証拠も失うことになります。

外すのは警察や専門機関に相談した後に行うようにしましょう。

放置するとあなたの情報は漏れる

こんな人はなかなかいないと思いますが『よく分からないけど実被害も出てないし、時間ができた時に業者を呼ぼう。』という方は注意が必要です。

確かに自分で取り外しができないタイプの盗聴器・盗撮カメラの撤去や、警察への届出は面倒です。

しかし放置している間にもあなたの情報はどんどん漏れています。

仕事の打ち合わせ内容が漏れるかもしれませんし、家族や恋人しか知らないような秘密が握られてゆすりに逢う可能性もあります。

また空き巣が仕掛けている場合は、あなたの生活リズムが把握された時点で犯行に移るかもしれません。

放置していいことなんて一つもないんです。早めに行動しましょう!

盗聴器・盗撮カメラを発見した時にやるべきこと

盗聴器を見つけた時にやってはいけないことはご理解いただけたと思います。

ここからは心を落ち着けて、やるべきことについて解説していきます。

【盗聴器・盗撮カメラを見つけた時にやるべきこと】

  • 犯人や目的を落ち着いて考える
  • 警察に被害届を出す
  • 探偵事務所に相談する
  • 一人でいないようにする
  • セキュリティを強化する
  • 解決しない場合は引っ越しも視野に入れる

犯人や目的を落ち着いて考える

何日も考え込む必要はありませんが、警察や専門の業者に相談する前に、身の回りに怪しい人はいないかを考えてみましょう。

残念ながら、盗聴・盗撮に関しては面識のある人の犯行がほとんどです。

一部「誰でもいいから」「お金持ちそうだから(空き巣目的)」という理由で、被害に遭うケースもあります。

しかしほとんどの場合は何かしらの理由がある身の回りの人です。

ここでは盗聴器発見の専門業者「みんなの盗聴器発見屋さん」に紹介されている、『よくある盗聴の原因と犯人』についてシェアします。

自分の周りの人を疑うのは辛いですが、今一度考えてみましょう。

よくある犯人と目的

犯人 犯行の目的
元恋人 振られたことへのリベンジ、未練・復縁のため
義理の親 子供夫婦の様子を知りたい、義理の子供の弱みを掴みたい
夫婦(相手) 離婚のための材料探し、不倫の可能性を確認したい
友人 嫌がらせ、自分の悪口を言っていないか知りたい
空き巣 家族構成や生活リズムを知りたい

警察に被害届を出す

犯人の目星をつけた後は(つかなくても)、盗聴器・盗撮カメラを取り外す前に警察に被害届を出して相談しましょう。

例えば身内に怪しい人がいた場合、警察に届けるのはちょっと…と戸惑ってしまうかもしれません。

「よくある犯人と目的」に当てはまってしまった場合、空き巣ならば自分で処理することでより危険度が増す可能性があります。

また身の回りの人の犯行だった場合も、円満解決は難しく、今後裁判沙汰になったときに警察が一度入ることで、円滑に進むかもしれません。

自分を守るために、警察への相談はおすすめです。

探偵事務所に相談する

犯人が思い浮かばない、予想がつかない場合は探偵事務所に相談するのも方法の一つです。

もちろん犯人がなんとなく予想できた場合も、確信が持てない場合もおすすめです。

あなたの周辺の人間関係を伝えて相談することで、犯人を洗い出すサポートや、怪しい人に張りついてもらい犯行の証拠や原因を探ってくれるサービスもあります。

また探偵事務所には盗聴器や盗撮カメラを発見・撤去サービスを展開している場合もあるので、盗聴器の取り外しだけでなく全般を解決したい人は相談してみましょう。

一人でいないようにする

あなたが盗聴器や盗撮カメラに気付いたことに犯人が遅かれ早かれ気付いたとします。

その場合、証拠隠滅で家に来るかもしれません、ストーカーの場合は犯行がエスカレートしたり、嫌がらせの場合も別の嫌がらせが始まる可能性もあります

家族(特に男性)が同居している場合は、戸締りや何かあったときの対策を万全にすることで対処できるかもしれません。

しかし女性で一人暮らしの方や、高齢者の方は危険です。

お知り合いの家や実家に避難したり、一時的にホテルなどを利用するなどして、1人でいることを避けましょう。

近くに頼れる人がいなかったり、ペットや仕事の都合で家を空けられない場合はホームセキュリティなどリスクへの対策を行ってください。

何かあってからでは遅いです。解決するまででいいので、できることをやるべきです。

セキュリティを強化する

セキュリティの強化方法は予算や方法、住んでいる家によって様々です。

一番危ないのは、当たり前ですが何もしないということです。

犯人が誰であっても犯行がバレた時の対策で、「まだ隙があるな」と思わせてしまったらアウトです。

何かできることを探して、対策を行うようにしましょう。

おすすめとしてはホームセキュリティを契約するなどして「この家はもう狙わない方が良いな」と思わせることです。

自分でできる対策をするのも大切ですが、ガードマンのような絶対的な存在をイメージさせることで次の犯行を牽制することができます。

有名ホームセキュリティに防犯の依頼する

ホームセキュリティをご検討されるのであれば、2トップのアルソック・セコムへのご相談をおすすめします。

やはり大きい会社なので犯人側に与えるイメージが効果的なのと、様々なタイプのプランがあるので自分に合ったプランを選べるのが大きいです。

無料で相談・お見積りができるので、気になる方は一度相談してみましょう。

月額3,000円台のプランもありますし、短期契約が可能なプランもあるので安心です。

\問合せ・資料請求無料/
アルソック公式サイト

\問合せ・資料請求無料/
セコム公式サイト

解決しない場合は引っ越しも視野に入れる

犯人が特定できない、特定できたけど解決に至らない場合は、引っ越しも視野に入れなければなりません。

解決しなくて、夜もゆっくり眠れないのは精神的にも体力的にもダメージが大きくなります。

引っ越した場合は新しい家には同じような被害に遭わないように、セキュリティを強化しましょう。

まとめ

今回は盗聴器・盗撮カメラを見つけてしまったらどうすべきかについてご紹介しました。

悪いのは犯人なのに負担を強いられるのがこちらなのは納得いきませんが、しっかりとした手順を踏むことと、セキュリティを強化し2度と盗聴器や盗撮カメラを設置されないことが大切です。

本サイトでは様々なセキュリティ対策や、防犯対策の強化方法についてご紹介しています。

ぜひお読みになって、防犯について知識をつけていただけたら幸いです。

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