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盗聴器を自分で探す方法!おすすめの発見器や人気の業者も徹底比較

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盗聴器を自分で探す方法とおすすめの発見器

日本では年間40万個以上の盗聴器が販売されています。

簡単に手に入り、操作も簡単なタイプが増えているので、決して盗聴被害は他人事では無くなりました。

そこで本記事では、どうにか自力で盗聴器を探したい!と言う方に向けて、盗聴器のタイプ別で探す方法を解説していきます。

どうしても自力での探知が難しいものがあるので、その場合におすすめの盗聴器発見業者のおすすめもご紹介します。

目次

自分で盗聴器を見つける方法

まずは盗聴器を自分で見つける方法についてご紹介します。

自力で見つけるルートは5つあります。5つについて細かく解説していきます。

盗聴器を自分で見つける方法

  • 人間関係を整理する
  • 目視で探す
  • 盗聴器発見器を使う
  • FMラジオを使う
  • 監視カメラを設置して犯人を探す

人間関係を整理する

盗聴器を仕掛ける犯人のほとんどはあなたの関係者です。

まれに興味本位でランダムに狙ってくる人はいますが、大半は何かの意図があり、あなたのプライベートを除こうとしているパターンです。

ここによくある犯人例や目的を挙げます。

【盗聴器を仕掛ける犯人例や目的パターン】

  • 空き巣:生活リズムや情報を探るため
  • 仕事関係:仕事の機密事項を知りたいため
  • 元カレ・元カノ:復縁や報復のため
  • ストーカー:プライベートを覗いたり、付きまといたいため
  • 夫/妻:浮気を疑っていたり、離婚を有利に進めるため
  • 義理の親:義理の息子・娘の弱みを握るため

このような目的であなたに近づいている人はいませんか?

日頃から何か感じることがあれば、それがヒントとなり犯人を絞れるかもしれません。

犯人を絞ったら、その人が家を訪れたときに不審な動きはなかったか、その人から何かもらったり預かっているものはないかを考えて盗聴器の場所をイメージしてみましょう。
※犯人と顔見知りでない場合は、知らない間に忍び込まれている可能性が高いので捜査は難しくなります。

目視で探す

続いて盗聴器を目視で探す方法です。

実は盗聴器発見業者も電波を発さないタイプの盗聴器や、機械で探知できないタイプの盗聴器に関してはよくある場所から目視で探すことがあります。

ただ全ての盗聴器を目視で発見するのは難しいです。

あくまで補助的な発見方法として、目視での探索をしてみましょう。

また盗聴器の種類によって目視で探せるものとそうでないものがあります。

どんな種類があるのかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

>>盗聴器の種類と特徴まとめ

目視で探すのに向いている盗聴器

  • コンセント型:電源タップなどの形をした盗聴器
  • モジュラーコネクタ型:固定電話の機材に偽装し、電話線から電源を引くタイプの盗聴器
  • デジタル式盗聴器:携帯電話やPHSの形状をしている盗聴器
  • ボックス型:ライターほどの大きさの箱で見えない場所に隠して使う盗聴器
  • リモコン型:一見テレビのリモコンに見える盗聴器
  • 電卓型:電卓として使えるけど、盗聴器が内蔵されている
  • 置き時計型:時計として使えるけど、盗聴器が内蔵されている
  • ペン型:電池の小型化により可能になったタイプで、見た目もサイズもペンなのに盗聴器
  • ぬいぐるみ内蔵型:テレビなどでよくあるタイプのプレゼントのぬいぐるみに忍ばせるタイプの盗聴器

目視で探すのに向かない盗聴器

  • 壁コンセント内蔵型:電源ではなく壁についているコンセントの奥に隠す盗聴器
  • コンクリートマイク:壁や床に聴診器のようなマイクを当て、その部屋の音声を盗聴するタイプ
  • 死角に設置された小型盗聴器

目視に向くのは実際に物が見える物です。

ただ近年は盗聴器の小型化が進んでおり、小さい隙間や小物に隠せるようになってしまいました。

目に見えない場所を探索するのは当然ながら困難です。

もちろん目に見えるタイプでも、ペンやリモコンなど生活雑貨に紛れているタイプもありますので、容易ではありません。

普段から【物は必要なものだけにしておく】【整理整頓をしておく】ことで、自分で買った覚えのないものが家に増えた時に気付きやすくなります。

そして物の少ない部屋や、整理整頓された部屋は盗聴器を仕掛けようとする際も「バレてしまうかもしれない」と躊躇し、犯行の抑止力にもなるのでおすすめです。

盗聴器が仕掛けられやすい場所

【盗聴器がしかけられやすい場所】

  • コンセント(電源タップ)
  • 家具家電の裏や下部分
  • ぬいぐるみの中
  • ベッドやソファの下
  • 換気扇の中や上
  • 照明器具の上
  • WiFiや固定電話のそば
  • ゴミ箱の裏

盗聴器の小型化、種類の複雑化により犯人側としては様々な場所に仕掛けやすくなってしまいました。

「あれ?これ見覚えないな」とか「電源タップにアルファベットが貼り付けられている」など、普段と違うことに気付けるように、警戒心を持って生活するようにしましょう。

盗聴器発見器を使う

盗聴器を探すときに最初にイメージするのはこの盗聴器発見器や探知機ではないでしょうか?

インターネット上のショップや、ホームセンター、家電量販店など様々な場所で購入することができるので、便利です。

金額も1,000円前後から手に入るので、「テレビで見て気になった」「最近なんか他人に話していない情報が漏れている」と気になった方が購入することが多いです。

発見器で探すのに向いている盗聴器

  • アナログ式盗聴器

発見器で探すのに向かない盗聴器

  • デジタル式
  • リモコン式
  • コンクリートマイク
  • ボイスレコーダー

市販の盗聴器発見器のほとんどは電波を発信するタイプの中でもアナログ式の盗聴器を探索するのに向いています。

逆に言うと電波を発さないタイプや、電波をコントロールできる盗聴器に関しては発見が難しいというデメリットがあります。

FMラジオを使う

FMラジオは盗聴電波に近い周波数を使用しているので、発見器を使わずにFMラジオの周波数を調整しながら盗聴器を探すことができます。

FMラジオについては「盗聴器発見器の自作は可能?」という記事をご覧ください。

FMラジオで探すのに向いている盗聴器

  • アナログ式盗聴器

FMラジオで探すのに向かない盗聴器

  • デジタル式
  • リモコン式
  • コンクリートマイク
  • ボイスレコーダー

盗聴器発見器と同じく、電波を発するものに反応するので、電波を発さないものや盗聴電波をコントロールできるものに関しては捜査が難しいです。

監視カメラを設置して犯人を探す

盗聴器を仕掛けた犯人は、仕掛けた場所に戻ってくることがあります。

と言うのも盗聴器の中には、盗聴器本体を回収しないと音声を確認できないものや、電池が切れてしまったら盗聴できなくなるので追加の盗聴器の設置が必要なものがあるからです。

特にあなたの身近な人が犯人だった場合は、家を自然に訪れることができ、盗聴器の回収や設置が簡単にできてしまいます。

その場合、犯人が回収・設置をするタイミングを狙った方が犯人や盗聴器の隠し場所に辿り着きやすいです。

監視カメラで探すのに向いている盗聴器

  • 電池で動く盗聴器(ボックス型、電卓型、ペン型、ぬいぐるみ型など)
  • デジタル式盗聴器(携帯電話やPHSを使用するタイプ)
  • ボイスレコーダー式盗聴器
  • 小型盗聴器

監視カメラで探すのに向かない盗聴器

  • 電源接続式の盗聴器(コンセント型、モジュラーコネクタ型など)

もちろん監視カメラ設置したことが犯人にバレてしまっては意味がないので、犯人の目星がつかない状態で他言しないように気をつけましょう。

自力で探し出せない場合は業者に依頼する

自力で探す方法をご紹介しましたが、どうしても素人が探すのには限界があります。

また自力で探した結果、盗聴器が見つからなかったとしても「でも私が探しただけだしな…」と結果に自信が持てず、不安が解消しない人もいるかもしれません。

そう言う場合は盗聴器発見のプロや、ホームセキュリティのプロなど業者に依頼することをおすすめします。

ここでは自力で盗聴器を探すリスクと、業者に依頼する際の注意点を解説していきます。

スマホのアプリで盗聴器は探せない

アプリの検索画面で盗聴器発見器と検索すると、いくつかアプリがヒットします。

しかしほとんどはアプリのみでの盗聴器の発見は難しく、FMラジオや盗聴器本体を購入してその補助として使用するものばかりでした。

アプリ名が盗聴器発見器であっても、違うことが多いので、一度口コミを見てから判断するようにしましょう。

FMラジオや市販の発見器では探せない電波もある

FMラジオで探せるものは、電波を発するタイプの盗聴器のみです。

さらに電波を出すタイプならなんでも探知できると言うわけではなく、ラジオの周波数に近い盗聴電波のものしか探知できません。

市販の盗聴器発見器には何パターンかあり、ラジオと同様に電波を出すタイプしか検知できないものもたくさんあります。

また拾える周波数に関しては商品によって異なるので、商品の詳細を見て、どのような電波と周波数に対応しているか事前に確認しましょう。

電波が拾えたとしてもステルス盗聴器と言って、リモコンで電源のオンオフを切り替えられるタイプのものや、周波数を定期的に変える巧妙な盗聴器もあります。

ここらへんになると業者に入ってもらい、盗聴器をハッキングして操作する必要があるので、自分での対応は難しいです。

業者に依頼するときの注意点

盗聴器は自力で探すこともできますが、相手が仕掛けた盗聴器が電波を出さないタイプやステルスタイプだった場合、一般人が見つけ出すのは至難の業です。

絶対に探し出したい、全部調べて「絶対にない」と信じられる状況を作りたい場合は、専門の業者に頼んだ方が確実です。

しかし残念ながら一般人には分かりにくい分野ゆえに、ちゃんと調べもせず「盗聴器はありません」と報告だけするような、よろしくない会社があります。

ですので、ちゃんとした会社に依頼するためにも、業者を決める前に確認すべき注意点をご紹介します。

業者に依頼する前に確認すべき注意点

  • 盗聴器発見器の性能はどうか
  • デジタル式盗聴器にも対応しているか
  • 料金に交通費なども含まれているか
  • 追加料金は発生しないか

ひとえに盗聴器発見業者と言っても、レベルは様々です。

発見器を使うのはプロも同じなので、その発見器の性能は必ず確認してください。

どれくらい広い周波数や電波に対応しているか、電波を出さないタイプの盗聴器にも対応しているのか。

そして追加料金などを不当に請求してくる会社もありますので、事前のお見積りもしておきましょう。

交通費や駐車代金、部屋のタイプによる追加代金が発生しないのか事前の確認がおすすめです。

事前に見積もりを取っておくと、事実と違うときに話を有利に進めやすいので、お見積りは必須です!

まとめ

今回は盗聴器を自力で探す方法や、盗聴器のタイプ別でおすすめの発見方法をご紹介しました。

自分で探す場合はどうしても完璧を求められないので、確実な答えが欲しい場合は業者に頼む方がおすすめです。

ただし業者にも当たり外れがありますので、本記事でご紹介しました注意点に留意しながら業者を探すようにしましょう。

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